フクホーの評判から審査の実態まで徹底調査!

フクホー、融資までの流れと、否決されないための注意点

フクホーは、場合によっては金融ブラックでも融資を受けられる、審査基準を低く設定した消費者金融です。でも、もちろん誰でも審査に通るわけではありません。ここでは、フクホーの審査で否決されないための注意点をご紹介します。

まずは、フクホーの紹介と、新規申込から融資までの流れについての説明からです。(参考ページはこちら→融資を受ける為の流れとは

フクホーとは

フクホーは店舗数は少ないながら、全国展開している中堅の消費者金融です。

フクホー株式会社
貸金業登録番号 大阪府知事(03)第12736号
日本貸金業協会会員番号 第001391号
日本信用情報機構 加盟
設 立 1970年(昭和45年)2月
金利 7.30%~20.00%
貸付金額上限 200万円

安心して利用できる

銀行や大手消費者金融にくらべてしまうと、フクホーの安心感は抜群とはいえませんが、フクホーがキチンと登録された安心して利用できる消費者金融であることは確かです。(参考ページはこちら→金融業者の安全の条件

試しに、金融庁の登録貸金業者情報検索入力ページに登録番号を入力すれば、上記の表と同じ電話番号や所在地などが表示され、正規に登録された消費者金融であることが確認できます。

フクホーの名を騙るヤミ金が存在するようです。たとえば、ヤミ金は、自身のサイトを立ち上げ、そこにフクホーの商号や貸金業登録番号などを表示し、電話番号だけはヤミ金の番号を表示しておきます。

ヤミ金のサイトを見て、フクホーの名前と貸金業登録番号が表示されていることに安心した顧客が、一緒に表示されている電話番号に連絡を入れてしまえば、電話口に出るのはヤミ金の人間です。

フクホーに連絡しているつもりでも、ヤミ金に連絡してしまうということがありえます。これはフクホーに限った話ではありませんが、見慣れないサイトから新規申込する場合には、最低でも、貸金業登録番号のチェックはしておきたいところです。

その他、フクホーは日本信用情報機構にも加盟していて、これは、キチンと貸金業法の規制や利息制限法を守る、法律遵守の消費者金融であることを意味しています。日本信用情報機構は、国の指定する指定情報機関のひとつです。

貸金業法は、昔の貸金業規制法を元に、消費者保護の観点を強化して改正されたものです。2006年から2010年にかけて段階的に施行されました。『総量規制』は、多重債務問題の対策のために盛り込まれたものです。

貸金業法には、年収の3分の1を超える貸付を制限する『総量規制』という規制が入っています。総量というのは、自社だけでなく他社の借入も含めた総借入残高が、規制の対象であることを示しています。

総量規制を守るためには、消費者金融は、申込を受けたときに、申込者の他社の借入残高を知らなければなりません。信用情報機関に照会すれば知ることができるのですが、もし、信用情報機関に加盟していなければ、照会できず知ることもできません。

つまり、信用情報機関に加盟していない消費者金融というのはあり得ないということになります。

ヤミ金は、たとえば返済を延滞したときに、貸金業法を逸脱する強引な取立てを行いますが、法律遵守の消費者金融は、比較的穏やかな督促になりますので、必要以上にビクビクすることもありません。もちろん、延滞を推奨するものではありませんが。

また、法律遵守の消費者金融は、当然、利息制限法を守りますので、その制限を超える金利を請求することはありません。これについても、ヤミ金は無視しますので、制限を超える金利を要求することが通例です。

利息制限法の制限は次の表の通りです。

借入額 上限金利
10万円未満 20%
10万円以上(100万円未満) 18%
100万円以上 15%

他にも、金利を制限する法律に出資法がありますが、これは、利息制限法より緩やかな制限ですので、あまり意識する必要がありません。ちなみに、貸金業法改正前では、出資法の制限が適用されるケースもあり、出資法の制限が大きな意味を持っていました。

金利と審査の通りやすさ

一般に、中小の消費者金融の金利は、銀行や大手消費者金融の金利にくらべて高いと言われます。これは間違いではなく、たしかにその通りなのですが、これには理由があります。ターゲットの顧客層が異なっているためです。

銀行や大手消費者金融の顧客層は、比較的属性の高い顧客ですが、中小消費者金融の顧客層は、比較的属性の低い顧客です。もちろん、中小消費者金融でも属性の高い顧客は大歓迎でしょうが、そこだけを相手にしていては事業が成り立ちません。

自然、主な顧客は、比較的属性の低い顧客ということになります。貸し倒れリスクも高くなるため、金利も高めに設定せざるをえません。でも、銀行や大手消費者金融では融資できない顧客にも融資できるということで、その存在価値は大きいといえます。

金融機関 金利 審査
銀行 最も低い 通りにくい
大手消費者金融 低い 通りやすい
中小消費者金融 高い 非常に通りやすい

フクホーの金利と審査の通りやすさは、中小消費者金融の特徴そのものです。さらに付け加えれば、審査の通りやすさでは、中小消費者金融の中でもトップクラスです。他の属性によっては、金融事故の記録がある金融ブラックであっても利用可能です。

取り扱い商品

フクホーの扱うキャッシングには、

  • フリーキャッシング
  • レディースキャッシング
  • 賃金業法に基づく借換えローン

の3つがあります。

『レディースキャッシング』については、対応するのが女性となる女性限定のキャッシングというだけで、他は『フリーキャッシング』と同じですので、2つといってもよいかもしれません。

『賃金業法に基づく借換えローン』というのは、特殊なタイプのキャッシングで、既に他社借入がある方のためのキャッシング商品です。いわゆるおまとめローンです。

おまとめローンは、多重債務をかかえる方には好都合なキャッシングで、『顧客に一方的有利となる借換え』であることから、総量規制の例外となり、年収の3分の1を超える額でも借り入れることが可能となります。

フクホーの主力商品は『フリーキャッシング』で、フクホーを利用しようとするかた方の多くは、『フリーキャッシング』を求めるのではないでしょうか。

フクホーのキャッシングは、大手消費者金融で主流のカードローンではなく、証書貸付というものになります。証書貸付は、借用証書をとってお金を貸す形式のキャッシングで、有担保の貸付に多い形式ですが、フクホーの場合は無担保融資です。

フクホーの口コミ

ネット上の口コミは、信用できるものもあれば、信用できないものもあり、正に玉石混交です。消費者金融に対する口コミについても同じです。

「手間をかけて申し込んだのに、否決された」とか「電話対応が高圧的だった」といった口コミは、どの消費者金融でも、多かれ少なかれあります。フクホーも例外ではなく、そういった口コミが散見されます。

フクホーの70件近い口コミについて内容を確認してみたところ、特にフクホーで特徴的な口コミとしては、

  • ブラックでも貸してくれた
  • 他社で断られたが貸してくれた
  • 要求される書類が多い
  • 連絡が来ない

といったところが目立ちました。

融資までの流れ

フクホーの申込は、来店、電話、インターネットのどれかで行うことができますが、ここでは、特にインターネット申込を例にとって、申込から融資までの流れを紹介します。

事前チェック

以下の項目は、フクホーから融資を受けるための必須条件です。もし、この条件を満たせない場合には、せっかく手数をかけて申し込んでも否決されるだけです。事前にチェックしてみてください。

  • 年齢が20歳以上65歳以下であること
  • 他社借入が延滞中でないこと
  • 無職でないこと
  • 自営業主または会社役員でないこと
  • 健康保険に加入していること

特に、『他社借入が延滞中でないこと』については注意が必要です。フクホーは日本信用情報機構という指定信用情報機関に加盟していますので、そこを通じて他社借入の状況を知ることができます。これを隠して申し込むことはできません。

また、フクホーからの連絡が確実に受けられるように、メールフィルターの設定もチェックしておく必要があります。fukufo.co.jpのドメインからのメールが受けられるように許可設定しておけば安心です。

更に、これはまず無いとは思いますが、フクホーの電話番号が着信拒否になっていないかも確認しておいた方が安心です。フクホーからの電話連絡はサイトに表示されている番号から来ます。意図的に着信拒否に設定していない限りは大丈夫だとは思いますが。

インターネットから新規申込

インターネット新規申込は、フクホーのホームページの『新規お申込み』から簡単に行えます。「申込情報を6ヶ月間以内の間、信用情報機関に登録すること」などの同意項目に同意し、後は、入力ホームを埋めていくだけです。

フクホーからの連絡を待つ

3日ほど経ってもフクホーからの連絡がない場合には、確認の電話をしたほうが良いです。一次審査に通過した場合は、たいてい2日後くらいまでには連絡が来るようです。ただ、長いものでは、2週間後に連絡が来たというケースもあります。

フクホーのサイトの中には、インターネット申込について、「審査結果を一次審査通過の方のみご連絡させて頂きます」と表示されています。残念ながら一次審査否決となった場合には連絡がもらえないようです。

契約書類の入手

一次審査通過の連絡があった後、基本的には郵送で契約書類が送られてきますが、コンビニ契約という方法も取ることができます。コンビニ契約は、コンビニのマルチコピー機からネットプリントで契約書類一式を出力するものです。

コンビニ契約は、郵送の待ち時間が短縮できて良いのですが、フクホーがOKとした場合のみ利用可能となるようです。フクホーのサイトにも、「コンビニ契約をご希望されている場合でも審査結果により、郵送契約とさせていただく場合がございます」とあります。

契約書類の返送

契約書類が手元に届いたら、すべて記入の上、必要書類を添付して返送するだけです。

通例であれば、必要書類として要求されるのは、次の3点です。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 住民票原本(本籍地記載分)

運転免許証などの本人確認書類については、どの消費者金融の契約でも必要になりますが、フクホーでは、それに加えて、収入証明書類と住民票原本(本籍地記載分)も要求されます。

法律上の貸金業者の収入証明書類確認義務は、50万円を超える貸付の場合なので、多くの消費者金融では、50万円以下の貸出で収入証明書類の提出を省略しますが、フクホーではそうしていないようです。

住民票原本についても、多くの消費者金融では求められないものですが、フクホーでは必須となっています。

振込確認

契約書類を送ったら、振込を待つだけです。ただ、最終審査は、フクホーが契約書類を受け取ってから行なわれますので、当然、否決されれば振り込まれることはありません。何日か待って振り込まれないようであれば、確認の電話を入れた方が良いです。

否決されないための注意点

審査で否決されないための注意事項として、次の4点を紹介します。

  • 他社借入で延滞がないか確認
  • 健康保険に加入しておく
  • 総量規制を確認しておく
  • 人格を疑われないようにする

他社借入で延滞がないか確認

他社からの借入で延滞中の場合、フクホーに申込んでも否決されてしまいます。現在返済中の他社借入がある場合、もし、延滞中であれば、延滞を解消してから申し込まなければなりません。

信用情報機関の信用情報が確実に延滞中でなくなるようにするために、延滞を解消後、数日待ってから申し込むのがよいでしょう。

消費者金融だけでなく、クレジット会社のキャッシングや、銀行からのキャッシングも影響するはずですので、注意が必要です。

信用情報機関には、大きく3つの機関があります。

金融機関 信用情報機関
銀行、信用金庫など 全国銀行個人信用情報センター (KSC)
消費者金融 日本信用情報機構 (JICC)
クレジット会社 シーアイシー (CIC)

フクホーは消費者金融ですので、日本信用情報機構に加盟していて、日本信用情報機構に照会して、返済延滞などの情報を知ります。

日本信用情報機構は、消費者金融の信用情報を扱っているので、銀行やクレジット会社での延滞は関係無いように思われるかもしれませんが、そうではありません。

3つの信用情報機関は、CRIN(Credit Information Network)という仕組みで、延滞などの情報を共有できるようになっています。

つまり、銀行やクレジット会社からの借入の返済で延滞中であれば、フクホーなど日本信用情報機構に加盟する消費者金融は、それを知ることができるようになっています。

ちなみに、日本信用情報機構とシーアイシーとの間には、FINE(Financial Information Network)という情報交流の仕組みもあって、こちらでは借入残高などの情報が共有され、総量規制のチェックに役立っています。

もし、延滞中のものがあれば、督促なども行なわれているはずですので、忘れているということはあまり無いとは思います。ですが、もし不安であれば、各信用情報機関に対して、自身の信用情報を開示してもらい、確認することもできます。

信用情報の開示手続きは、本人か代理人が、窓口、郵送、電話などで行えます。また、信用情報開示には、場合によって500円から1000円程度の手数料がかかります。

健康保険に加入しておく

勤務先が中規模以上であれば、健康保険に加入していないということは無いと思いますが、零細企業の場合、企業自体が健康保険非加盟である場合もあり、健康保険未加入というケースはあり得ます。

健康保険未加入の場合、フクホーでは否決されます。フクホーはサイト上でも、「健康保険証をお持ちでない方はご契約できません」ということを明記していますし、申込時のフォームにも『保険証区分』という必須の記入項目があります。

もし、健康保険に加入していないのであれば、フクホーに申し込む前に、国民健康保険などに加入する必要があります。

総量規制を確認しておく

フクホーの審査基準に関わらず、フクホーが貸出できないケースがあります。総量規制の制限を超えてしまう場合です。この場合、たとえフクホーが貸したいと思ったとしても、法律的に許されないので否決となります。

総量規制の制限を超える場合、間違いなく否決されるので、申込む手間が確実に無駄になりますし、信用情報機関には、その申込情報が登録され、小さな傷となります。申込情報は6ヶ月間保存されますので、6ヶ月間、他のキャッシングに影響することになります。

総量規制のチェックは、そんなに難しいものではありません。年収の3分の1を借り入れできる上限と考えて行います。年収の3分の1から総借入残高を引けば、これが、現在の借入可能額です。これがマイナスであれば、申込んでも無駄ということになります。

尚、総借入残高には、銀行からの借入やクレジットカードのショッピング枠のローンなどは含まれません。また、住宅ローンや自動車ローンなどの残高も含まれません。

借入可能額がマイナスの場合には、他社の返済を進めて総借入残高が減るまで待つか、なんとかして年収を上げるしかありません。

ただし、他社借入をすべてフクホーでまとめるのであれば、フクホーの『賃金業法に基づく借換えローン』が利用できますので、総量規制を超えた借入が可能です。これは、総量規制の例外となる『顧客に一方的有利となる借換え』にあたると考えられるためです。

人格を疑われないようにする

人格というと非常に広い意味になりますが、キャッシングに関連していう人格というのは、特に『キチンと返済しようとする意思』を指します。もし、申込の際に虚偽の内容を書いてしまえば、人格を疑われ、場合によってはそれだけで否決となります。

たとえば、年収300万円で総借入残高80万円の人が、総量規制を考慮して、少しでも多く借り入れたいと、申込の年収欄に600万円と記入して50万円のフクホーフリーキャッシングに申し込んだとします。

この場合、一次審査には通過するかもしれませんが、契約書類に添付した収入証明書類で嘘がバレますから、最終審査には否決されることになります。

総量規制からいえば、20万円(300万円÷3-80万円)の借入は可能なのですが、嘘をついたことで、人格を疑われ、それすらも否決される可能性が高まります。嘘をつく人は、『キチンと返済しようとする意思』の弱い人であることが多いのです。

申込で嘘を記入しない、ということは、人格を疑われないためには、非常に重要なことです。

また、消費者金融では、電話対応のときの声や話し方、それから契約書に書かれた文字の筆跡なども、人格を測る上で参考にされているようです。現在どのくらいの重みで参考にされているのかわからないのですが、昔はかなり重視されていました。

特に、金融事故の記録がある場合には、それらのことも審査に大きく影響するのではないか、と推測されます。電話対応も、書類記入も出来る限り丁寧に行った方がよさそうです。

フクホー申込注意点のまとめ

フクホーは、全国展開している中堅の消費者金融です。大手消費者金融や銀行にくらべると金利が高くなりますが、審査の通りやすさでは、中小消費者金融の中でも、特に通りやすい消費者金融です。

フクホーのキャッシングは、インターネットや来店、電話で申込むことができます。いわゆるカードローンではなく、証書貸付というものになります。

インターネットからの申込の場合、サイトからの申込で一次審査が行なわれます。これに通過した場合には、送られてくる契約書類に必要書類を添付して送り、最終審査の後、振り込まれるという手順になります。

フクホーの審査で否決されないために、事前に、他社借入で延滞がないか確認しておくことや総量規制の確認をしておくことが必要です。更に、健康保険加入についても確認が必要です。
(⇒融資審査落ちの理由はたくさんある事に注意

キャッシングの申込については、間違いの無いように丁寧に記入し、人格を疑われないように注意することも必要です。これは、金融事故の記録を抱える人では、特に気をつけなければいけません。(参考ページはこちら→融資への申し込みで気をつける事まとめ

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