フクホーの評判から審査の実態まで徹底調査!

フクホーのような消費者金融で増枠できるのはこんな人

フクホーのような消費者金融では、しばらく利用していれば自然に増枠できるもの、と思われる向きもありますが、実際にはそうではありません。フクホーで増枠できるのは一定の基準を満たした人だけです。ここでは、そんな増枠に必要な条件をご紹介します。

フクホーで増枠できる人とは

フクホーで増枠するためには、次の条件を満たす必要があります。

  • 増枠後の残高が総量規制範囲内
  • 返済行動に問題が無い
  • 増枠後も上限貸付金額以内
  • 前の審査から属性の悪化が無い

増枠後の残高が総量規制範囲内

たとえば、年収270万円の人がフクホーから既に50万円の借入をしていて、更に追加で50万円の借入をしようと増枠を申込んでも、この増枠の審査に通ることはありません。もし、増枠してしまえば、フクホーは総量規制を守らなかったことで罰せられてしまうからです。

フクホーなどの消費者金融には貸金業法が適用されますので、フクホーは、貸金業法の中の総量規制を超える貸付をすることができません。

年収270万円の人にフクホーが貸し出せるのは、年収270万円の3分の1に相当する90万円までです。既に50万円の借入があれば、増枠可能なのは40万円までです。

総量規制を超える貸付は、もしフクホーが貸付したいと思ったとしても、法的に許されないものです。

総量規制は、他社借入残高も含めた総借入残高に対してかかる規制ですので、他社からの借入がある場合には、より厳しくなります。

フクホーから50万円の借入をしている年収270万円の人が、他社からも40万円借入していれば、フクホーの増枠は全くできないということになります。ただし、他社借入分を借り換えることでフクホーにまとめることは可能です。(参考ページはこちら→融資をまとめる方法とは

総量規制は、貸金業法の中の規制です。貸金業者に対して、年収の3分の1を超える貸付を制限するもので、貸金業規制法が貸金業法として改正された2010年6月に施行されています。

貸金業法は、銀行や信用金庫など銀行法の適用される金融機関には適用されませんが、消費者金融やクレジット会社のキャッシング・ローンには適用されます。ちなみに、クレジット会社でもショッピングローンには貸金業法ではなく割賦販売法が適用されます。

ただし、貸金業法の総量規制には、次のような例外が設けられていて、この場合には、年収の3分の1を超える貸付が許されています。

  • 個人事業者に対する貸付け
  • 配偶者と併せた年収の3分の1以下の貸付け
  • 顧客に一方的有利となる借換え
  • 緊急の医療費の貸付け
  • 預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでのつなぎ資金に係る貸付け
  • 社会通念上緊急に必要と認められる費用を支払うための資金の貸付け

フクホーで増枠するための、第一の条件は、他社借入残高も含めた、増枠後の総借入残高が、総量規制の範囲内であることです。

返済行動に問題が無い

フクホーの増枠を考える方は、フクホーからキャッシングしていて返済中の方だと思いますが、その返済行動に問題があれば、増枠の審査には通りません。つまり、返済が予定通りに行なわれていない場合には増枠ができません。

フクホーに限らず、どの消費者金融でもそうですが、初回の契約では比較的小さな借入額で貸付を行うのが普通です。いくら充分な安定収入があっても、その人がキチンと返済しようとする誠実な人かどうかまではわからないからです。

中には、充分に返済できる状況にあっても、強く督促されるまでは返済しないという人だっています。ひどいケースでは、自己破産することを前提に考えて、借りられるだけ借りてしまおうとする人もいます。

初回の契約では、人の誠実さなどは、なかなか判断できるものではないので、高額の貸付はできないということです。

人の誠実さ、つまり、約束通り返済しようとする意思は、返済行動から判断されます。もし、返済滞納を繰り返していたり、一回だけで一日だけの延滞でも、連絡などの対応に大きな問題があれば、総量規制の制限まで余裕があったとしても、増枠できなくなります。

予定通り、キチンと返済していれば、充分な誠実さを持つ人と確認されますから、こちらから増枠を申し込むまでもなく、消費者金融側から勧誘してくれることもあります。

キャッシングローンであれショッピングローンであれ、人の性格は、審査で重視されるものです。今は、インターネット申込が主流なので、あまり無いかもしれませんが、過去には、申込書の筆跡、声質、話し方、などが誠実さを測る材料として使われていました。

それでも、もちろん最終的には、返済行動が最も重視される判断材料となります。

フクホーで増枠するための、第二の条件は、過去のフクホーでの返済行動に問題の無いことです。

増枠後も上限貸付金額以内

フクホーで増枠するための、第三の条件は、増枠後の借入額が、フクホーの上限貸付金額である200万円を超えないことです。これについては、説明するまでも無いと思います。

前の審査から属性の悪化が無い

フクホーで増枠するための、第四の条件は、前の審査から属性の悪化が無いことです。

もし、前回の借入以降に転職して年収が大きく下がったり、フクホー以外から借入した場合などは、増枠ができなくなることがあります。退職して定職に就かなくなった場合にも増枠できません。

フクホーは自営業者や会社役員に対して貸付しない方針をとっているので、退職して自営業を始めた方や、会社を設立して役員になった方も増枠できなくなります。

直近で金融事故を起こした場合にも、増枠できなくなります。フクホーは金融事故の記録があるからといって問答無用で断ることはない消費者金融ですが、取引中の金融事故となると話は別です。増枠はできないのが普通です。

金融事故とは、

  • 自己破産による債務免除
  • 民事再生
  • 任意整理
  • 長期の返済延滞

などを指します。

金融事故は、金融事故の起こった金融機関から信用情報機関に報告され、金融事故の記録として一定期間保存されています。各金融機関は、信用情報機関に照会することで、金融事故の記録の有無を知ることができます。

他社借入の返済が滞納中の場合にも、フクホーで増枠することはできません。フクホーは、信用情報機関を介して、他社金融機関の返済状況を知ることができます。

信用情報機関は、消費者の信用情報を管理しているところです。金融機関は、加盟している信用情報機関から、他社のキャッシングに関する申込情報、契約情報、返済状況などの情報を受け取ります。

信用情報機関には、次の3つがあります。

金融機関 信用情報機関
銀行、信用金庫 全国銀行個人信用情報センター (KSC)
消費者金融 日本信用情報機構 (JICC)
信販会社 シーアイシー (CIC)

フクホーは消費者金融ですので、日本信用情報機構(JICC)に加盟しています。日本信用情報機構は、国から指定された『指定信用情報機関』のひとつで、金融庁の指導を受けています。

3つの信用情報機関は、相互に情報を交流していますので、返済の延滞などの情報については、1つの信用情報機関に加盟していれば、他の信用情報機関の情報も知ることができます。

フクホーはこんな消費者金融

フクホーの増枠の条件について書いてきましたが、遅ればせながら、ここで、フクホーがどんな消費者金融なのか紹介しておこうと思います。

フクホーは登録貸金業者

フクホー株式会社は、創業40年を大きく超える、代表的な中堅の消費者金融です。もちろん、悪質なヤミ金などではありません。

既にフクホーに馴染みのある方にとっては、フクホーがヤミ金などではないことは当たり前です。ここで紹介するまでもないでしょう。ですが、フクホーという名を初めて聞く方は、少なからず不安を感じるのではないでしょうか。

大手の消費者金融であれば、テレビCMなどで有名ですので、不安も小さいのでしょうが、中小の消費者金融の場合はそうもいきません。もし、消費者金融の振りをするヤミ金に捕まってしまうと、後々面倒なことになります。

ヤミ金とは、無登録で金融を行う業者です。

無登録であれば、何かまずいことになっても業者名や業者サイトを変えて営業を続けられるので、法律などを簡単に無視します。法外な高金利で貸し付けて、法律で禁止されている恐喝まがいの強引な取立てを行い、不正な利益をあげます。

ヤミ金を見分ける最も簡単な方法は、貸金業者登録番号のチェックです。このチェックには、金融庁のサイトにある登録貸金業者情報検索サービスが利用できます。このサイトは『登録貸金業者情』などをキーにネット検索すればすぐに出てきます。

貸金業者登録番号は、貸金業者サイトや店舗上に必ず表示されています。もし、表示がなければ、ヤミ金と疑う必要有りです。

登録貸金業者情報検索サービスの登録貸金業者情報検索入力ページに登録番号を入力すれば、業者の情報が出力されますが、この情報が一致しない場合にも、ヤミ金の可能性有りです。

試しに、金融庁のサイトの登録貸金業者情報検索入力ページに、フクホーのサイトに表示されている登録番号を入力してみると、フクホーの情報が表示され、フクホーがキチンと登録された貸金業者であることがわかります。

表示された代表者名、本店住所、電話番号などが、フクホーのサイトに表示されているものとちゃんと一致しています。もし、フクホーの登録番号を無断借用しているサイトであれば、電話番号などが違ってくるはずです。

フクホーは創業40年超

フクホーは創業40年を超えますが、これには大きな意味があります。もちろん、40年を超える年月というのは、会社の平均寿命といわれる30年を大きく超えていて、この長さ自体に意味があるのですが、それだけではありません。

2010年の貸金業法の改正でも廃業しなかったということは、単に法律を遵守する会社というだけでなく、経営体力が充分であることも示しています。

貸金業法の改正前後で、貸金業者の登録数は10分の1ほどに激減しており、悪質な業者や資金力などの体力が無い業者は淘汰されています。貸金業法の改正で生き残った業者というのは、それだけで一定の信頼が持てるのだといえます。

フクホーの特徴

高い属性の顧客層をターゲットにするのは銀行で、平均的な属性の顧客層をターゲットにするのは大手消費者金融です。銀行グループに属する大手消費者金融の扱うカードローンは、特に、銀行系カードローンなどと呼ばれ、中小消費者金融と区別されます。

誤解を恐れずに言い切ってしまえば、フクホーのターゲットとする顧客層というのは、平均的な属性よりも少し下くらいのところです。これは、フクホーに限らず、他のたいていの中小消費者金融がそうです。

平均的な属性よりも少し下くらいのところということは、貸し倒れリスクがある程度高いので、金利は高めに設定されています。貸し倒れリスクが高いほど、金利が高くなるというのは仕方の無いことです。

でも、貸し倒れリスクを高く見込めることには、メリットもあります。審査が通りやすくなるというメリットです。

ネット上の口コミなどをチェックしてみると、フクホーでは、いわゆる金融ブラックであっても、他の条件によっては審査に通ることも多いということがわかります。

金融ブラックは、俗称で、信用情報機関に金融事故の記録がある消費者を指しています。金融事故の記録には保存期間が定められており、それが過ぎれば削除されますので、一度金融ブラックになったら一生そのままということではありません。

金融事故の保存期間は、日本信用情報機構(JICC)とシーアイシー(CIC)で5年、全国銀行個人信用情報センター(KSC)で10年とされています。

金利が高めで、審査に通りやすいというのは、中小消費者金融の一般的な特徴ですが、フクホーの場合、特にその傾向が大きく、審査にはかなり通りやすくなっているようです。更に、フクホーの特徴として加えるのであれば、創業40年超の安心感を挙げたいと思います。

フクホーのキャッシング

フクホーのキャッシングには、

  • フリーキャッシング
  • 賃金業法に基づく借換えローン

の2つがあります。どちらも、いわゆるカードローンではなく、証書貸付というものになります。

カードローンとは、契約時の審査で利用限度額が決まり、その利用限度額までであれば、契約期間中、いつでも何回でも無審査で借りることができるキャッシングです。カードローンでは、無担保無保証人とするのが通例です。
証書貸付は、借用証書と引き換えに融資する形態で、担保貸出などでよく用いられる形態です。フクホーのキャッシングは証書貸付ですが、担保や連帯保証人については原則不要としており、この点ではカードローンに似ています。

賃金業法に基づく借換えローン』は、複数の他社借入残高をフクホーで一つにまとめるための特別なローンです。総量規制の例外となるため、年収の3分の1を超えて借り入れできるというメリットがあります。

フクホー増枠条件のまとめ

フクホーは、代表的な中堅の消費者金融です。安心して利用できる審査に通りやすい消費者金融ですが、もちろん、だれでも審査に通すわけではありませんし、初回の審査に通っても、次の増枠の審査では否決されることもあります。(参考ページはこちら→融資の審査は甘くはありません

フクホーで増枠するための、第一の条件は、他社借入残高も含めた、増枠後の総借入残高が、総量規制の範囲内であることです。第二の条件は、過去のフクホーでの返済行動に問題の無いことです。特に、返済延滞があると増枠は難しくなります。

第三の条件は、言うまでもありませんが、増枠後の借入額が、フクホーの上限貸付金額である200万円を超えないことです。

そして、第四の条件は、前の審査から属性の悪化が無いことです。特に、転職して収入が減った場合や、自営業者になって収入の安定性が低くなった場合には、増枠が難しくなります。

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